2025年所感

信じられないことに2025年があと3日で終わる。
振り返ってみたら、いやほんとずーーーっとピアノ弾いてたなあという1年。
A先生のもとを離れて、自分で息をして音楽ができるといううれしさから、本番も音楽づきあいもみっちりと詰め込んだ、充実した年になった。

今年の曲と本番振り返り

覚えてる範囲での曲と本番振り返り。

<曲(エチュード除外)>
バッハ:
平均律第1巻第1番、第9番、第10番(まだ履修中)
ベートーヴェン:
ピアノソナタ第14番「月光」
メンデルスゾーン:
前奏曲とフーガ Op.35-1

<本番>
6月:
ベヒシュタインセントラム
紀尾井町サロンホール
8月:
船橋市内小ホール
鎌倉市内個人邸宅ホール
9月:
横浜市内小ホール収録会
茂原市東部台文化会館
10月:
豊洲シビックセンター
11月:
美浜文化ホール
弘法寺空海ホール
12月:
東金文化会館小ホール
コンサートサロンALKAS

普段は年に5回程度しか本番を入れないので、明らかにハイテンションで駆け抜けた1年だったと思う。
12月以外はずっと、メンデルスゾーンを仕上げるために舞台演奏を続けて講評を受けてきた。
難しい曲だったと思う、でもこれを今年弾くことができて良かった。

9月に、主催しているコンサートに急遽出演することになり、先生に相談し軽い気持ちで弾き始めた「月光」。
ベートーヴェンはメンデルスゾーンよりはずいぶん弾きなれているので、ある一定のところまでは行けたけれど、やはり悔いが残る演奏。
でもさ、「満足する演奏ができた」っていう人ってこの世にいないだろうし、そうなったら何か終わってしまう気がする。
毎年、どの曲も、何かやり残したことに後ろ髪をひかれながら、次はその後悔を抱えないようにより研鑽を積むのだろう。

全体

結構疲労が残っているのでもう全体の話をしようと思う。
今年から、保護猫ボランティアさんに支援金を送るためのチャリティーコンサートを開催している。
チャリティーの主旨を理解してくださり、4名のプロの音楽家と、末席ながら私も演奏に参加し、昨日(12/27)無事第2回の公演を終えた。
出演者に対して感じるのは、篤志の意思による無償の献身と、そこに向けた研鑽をすべて出し切ってくれることに対する、言葉にできないほどの敬意だ。
そしてどの出演者も、自己表現、「自分はこういう音楽家だ」というのが、演奏、歌唱を通じてものすごくよく伝わってくる。
プロとアマチュアの決定的な違いだと思うが、この「自己表現」が決して一方的に押し付けるものではなく、観客に向けて常に「いかがでしょうか?」と問いかけ、客席の温度感と対話できているのがさすがの方々だと感じる。
月並みな言葉でしか言い表せないが、4人の音楽家の方々に、心からの賛辞と感謝を伝えたい。

仕事もプライベートもいろいろあって、悩むことも多い1年だったが、概ね音楽と言う一本の道をまっすぐ歩くことで、自己実現の第一歩を踏み出すことができた年になったと思う。
来年は少し、自分のハードルを上げて挑戦したいことがいくつかあるが、達成できなかったら恥ずかしいので内緒。

皆さん今年もお世話になりました。
よいお年をお迎えください。

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